白夜城アップタウン護衛隊隊長。ソルラドの娘。貴族家庭に生まれた彼女は強い正義感を持っており、何よりも秩序を重んじ、悪を憎んでいる。彼女が騎士になることができたのは、父親の七光ではなく、彼女自身の努力の賜物である。

白夜城の騎士で、有名な四大天使の一人。生真面目で正直者。過去に重傷を負い、啓光連邦が改造手術を施した結果、感情の一部を失うこととなった。

白夜城の騎士で、有名な四大天使の一人。陽気で素朴、不器用で優しい性格の持ち主。「ミサイル」を放つ姿に怯える人も多いものの、どんな状況でも怪我人を見捨てず治療に当たる、実は優しい人物である。

影ノ街の裏の統治者。決断力に優れ、強い忍耐力と忠誠心を持つ。過去に、生き残りをかけた残酷な試練を経て、現在の名声と地位を手に入れた。

影ノ街で有名なペテン師。礼儀正しく穏やかな紳士だが、嘘をつくことに抵抗がない。もし彼が真実を語る日が来たら、それは世界が終わる日だろう。

影ノ街出身。ヤクザと交わることはない、反逆的な一匹狼。白夜城の秩序になど全く興味がなく、貴族に対して特別な敵意を抱いている。

R・Wの首領。豪放磊落で、物事の形式にこだわらない。生まれつき王者の風格が備わっている。R・Wの存続と、妹・イブの病気を何より気にかけている。

R·Wのメンバー。強力なレールガンを持ったスナイパーで、侵入してくる敵を全て排除する。

R·Wの幹部で射撃の名手。元賞金稼ぎ。不真面目で皮肉屋だが、敵には容赦ない。彼女の手錠が外された瞬間を、誰も目にしたことがない。

北境の統治者。長年にわたって得た豊富な知識と経験から、変化にも臆することなく、何に対しても冷静に淡々と処理できる。

北境出身。ポジティブ思考で笑顔を絶やさない彼女は、いつだって前向き。南方に来てからもこの姿勢を貫いた結果、多くの人に影響を与えた。彼女は今も、人々のために次から次へとおとぎ話を紡いでいる。

雪と氷を操ることができる北境の少女。地域全体を寒さに陥れるほどの強力な魔力を持つ。彼女が作り出す氷や雪のようにピュアな性格の持ち主で、世事に疎い。

魅惑的な女性。恐るべきことに、禁断の知識まで習得しているようだ。とある結社の重要メンバーとして、彼女が信じる「真実」を広めるために尽力している…

真理結社の主要メンバーであり、ビクトリアの信者。口数少ない彼は真理結社の理念を強く信じている。白夜城貴族の身分を捨て、真理結社の理念を広めることを人生の目標にしてきた。

ハンサムで上品な青年。笑うとチャーミングで、知性的な魅力に溢れている。自身が認めた哲学を常に広めており、基本的にはおしゃべり。一見親切そうな彼だが、時折みせる率直な物言いから、見かけほど優しくはないのでは…という疑念を抱かせる…